花・草木で使うおススメする土の配合 赤玉土・腐葉土など花・草木で使う土のおススメする配合を初心者向けにご紹介します
こんにちは、ケンコーです。
皆さん、花や草木に使う土は何を使っていますか?
初心者には、土に何を使えば花や草木が育ってくれるのか迷うと思います。
市販に花・野菜用の培養土もありますが、自分で土を配合して花・草木との相性を見るのも良いと思います。
また、観葉植物など室内で育てる際に気を付けるのが、虫・菌です。市販の培養土には高い確率で虫や菌があります。
ですので、無菌で植物が育つ土があれば、室内でも安心して育てる事が出来ます。
今回は、「花・草木におススメする土の配合のポイント」についてご紹介したいと思います。
目次
おススメする配合
屋外
基本ベース
私が花や草木に使う基本となる土の配合は、
腐葉土3:赤玉土6:鹿沼土1
です。(以降「ベース土」と呼びます)
使い方としては、腐葉土、赤玉土を先に混ぜ、植物の根が隠れるくらいまで入れます。
その後、上記土の表面を覆うように鹿沼土を入れます。
鹿沼土は無菌の為、虫や菌を抑えてくれます。
また、鹿沼土は色が薄い黄色で、おしゃれ感が出て見栄えも良くなります。
植物のタイプによる土の配合
ベース土を基本に、タイプにより少し配合内容を変えます。
保水性重視の植物:ベース土8:バーミキュライト2
通気性重視:ベース土8:パーライト2
水はけ重視:ベース土8:鹿沼土2
このように、植物の相性に応じて少しずつ土の配合を変化します。
おススメする配合ー屋内
屋内で使う土は、主に殺菌された土がおススメです。
基本となる土は、
ピートモス3:赤玉土6:鹿沼土1
です。
腐葉土は菌があるため、無菌のピートモスを使うと良いでしょう。
屋外と同様、先にピートモスと赤玉土を混ぜた土を全て入れてから、表面を鹿沼土で覆います。
各土の特徴
ベース土
赤玉土:「通気性」・「保水性」
鹿沼土:「通気性」・「保水性」・「酸性」
土壌改良用の土
腐葉土:「有機質」・「排水性」・「保水性」
ピートモス:「保水性」・「通気性」・「酸性」
バーミキュライト:「通気性」・「保水性」
パーライト:「通気性」