オクラは種・苗どちらを購入すべき? 種・苗から育てるメリット・デメリットをご紹介
こんにちは、ケンコーです。
今回は、オクラは、種から育てるのか、苗から育てるのか、それぞれのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
オクラは、
「初心者でも簡単に育てる事ができる」
「たくさん収穫できる」
「健康に良い食材」
と良いことずくしで、家庭菜園で育てるのに超おススメです。
是非、参考に育ててみたくださいね。
目次
オクラとは
オクラの原産地はアフリカ北東部で、原産地や熱帯では多年草なのですが、日本では冬越しができないため一年草になります。
オクラには、角オクラ、丸オクラがあり、それぞれ角オクラは10cm、丸オクラは15-20cmくらいが収穫タイミングとなります。
オクラの種を購入し育てる
種から育てるメリット
オクラを種から始めるメリットは以下のような事があげられます。
- 1株あたりの単価が安価
- 選べる品種が多い
- 発芽が楽しめる
種から育てるデメリット
オクラを種から始めるデメリットは以下のような事があげられます。
- 一袋に大量にあるので、少量の苗を育てる際は余る
- 発芽しないリスクがある
- ポット育苗の場合、種まきように、ポット、種まき用土など、別途購入する必要があり、また苗を育てる場所が必要
- 直まきの場合、畝の占有期間が長くなる
オクラの苗を購入し育てる
苗から育てるメリット
苗から育てるメリットは以下のような事があげられます。
- 丈夫でしっかりした苗を選べる
- 畝を占有する期間を最低限にできる
- 苗を育成する手間が省ける
- 1苗単位で購入できる
苗から育てるデメリット
苗から育てるデメリットは以下のような事があげられます。
- 1苗あたりの単価が高い
- 無農薬にこだわる場合は、すでに農薬が使われている可能性がある
オクラの育苗の難易度は?
オクラは発芽率も良く、ポットでも直撒きでも育苗でき、初心者でも簡単に育苗する事が出来ます。
ただ、根が非常に弱いので、ポットから畑に定植する際は、根を傷めないように注意する必要があります。
種と苗どちらがオススメ?
オクラの育苗は、初心者でも難しくありませんので、「10本以上育てる」、「育苗する場所が確保できる」の条件があうのでしたら、種まきから育ててみてはいかがでしょうか?
種まきから育てると、一連の成長過程が観察でき、次のステップとして、種収穫し、その種を使って育てる事も出来るようになります。
また、何と言っても発芽した時の感動は良いですよ