【家庭菜園】早い時期にナスの種まきをしたい!低温期の種まきにおススメするビニール袋温室をご紹介
こんにちは、ケンコーです。
皆さん、家庭菜園を楽しんでいますか?
春が近づくと、夏野菜の種まきが始まりますが、なるべく早く種まきして、早く成長させ、早く収穫したいという気持ちになりますよね。
今回は、適正時期より早い時期に種を撒く際におススメするビニール袋を使った保温育苗をご紹介します。
是非、参考に育ててみたくださいね。
目次
ナスの種まきタイミング
ナスの種を撒くタイミングは地域毎に以下の通りとなります。
寒冷地 : 3月初旬~3月下旬
一般地 : 2月中旬~3月上旬
暖地 : 2月初旬~2月下旬
発芽地温25~30℃
ビニール袋を使った保温育苗
準備物
- ナスの種
- 育苗トレー
- 育苗箱
- 種まき用土
- ビニール袋(45リットル以上の透明なゴミ袋で良いです)
- 輪ゴム
手順
- 育苗トレーに種まき用土を入れます。
- トレーに1cm深さの穴をあけます。
- 穴に種を入れます。
- 種の上に5mm程度の土を被せます。
- 水をたっぷりあげます。
- 育苗トレーを育苗箱の上に乗せます。
- ビニール袋の20か所程度に空気穴をあけます。
- 育苗トレー、育苗箱をビニール袋の中にいれます。
- 輪ゴムで袋を閉じます。
- 日当たりの良い場所に置きます。
ギャラリー
さいごに
ビニール袋で閉じる事によって、保温、保湿効果があります。
日中に袋を開けてみると、中から温かい空気が出てくるので、袋の中の気温が高くなっている事がわかります。
また、袋内で水分が循環し、保湿効果もあるため、水やりがほとんど必要ありません。
種まき後、1週間程度で発芽するでしょう。
是非お試しください。