こかぶ・サラダビーツ・赤丸大根を室内で育てる方

 

家庭菜園

 育て方

 

  こかぶ

  サラダビーツ

  赤丸大根  

 

室内でも簡単に家庭菜園出来る野菜の中で、今回は実がなるものを3つ育ててみましたので、その方法をご紹介します。

家庭菜園初心者には非常におススメですので、是非ご参考に。

 

目次

1.準備するもの

【野菜の種】

野菜の種です。

ホームセンター、スーパーなど、色々な所で販売しています。

ネットで購入する事も出来ますよ。

 

【培養土】

市販で販売されている「野菜用の培養土」で良いでしょう。

 

【連結ポット】

連結ポットは2つ使います。※使い方は後ほどご説明します。

5×5の連結ポットの大きさがおススメです。

 

【育苗箱】

ホームセンターなどで販売している育苗箱です。

 

【ビニールシート・ビニール袋】

育苗箱より大き目のビニールシート(ビニール袋)

※水を通さないものなら何でもOKです。

 

【鉢底石】

植木鉢の底にひく軽石です。

 

2.手順

①育苗箱にビニールシート(ビニール袋)をひく

※水を入れるので、漏れなければ何でも良い。

②その上に、鉢底石を入れる。

①連結ポット2つのうち2つを、列ごとに切る。

※5×5の場合、5分割する形になる。

②切った連結ポットをもう一つの連結ポットと重ねる。

※切った連結ポットが重複しないようにする。

①連結ポットに培養土を入れる

※8分目くらいまで土を入れる

①土を入れた連結ポット1マスずつに1cm程度の穴をあける。

※ペットボトルの蓋などを使うと良い。

②穴に、3,4粒の種を入れる。

①種の上から、種が隠れる程度の土をかぶせる。

※0.5cm程度の土をかぶせる。

①種をまいた連結ポットにたっぷりと水をかける。

②鉢底石を入れた育苗箱にも鉢底石の頭が少し出るくらいまで水をいれる。

①連結ポットを育苗箱の上にのせる。

②日当たりの良い室内で保管する。

①土が乾くと水をたします。

②野菜の種類によりますが、早いもので1週間程度で芽が出ます。