野菜の天敵「アブラムシ」対策 農薬を使わない対策

~ 野菜の天敵「アブラムシ」をアルミホイルで対策する 

 

こんにちは、愛Fam ケンコーです。

野菜の天敵「アブラムシ」。

アブラムシは、おもに植物の新芽や葉の裏に群生し、植物の汁を吸い、放置すると植物が枯れてしまいます。

植物を守る為にも、アブラムシ対策が必要ですが、色々ある対策の中で農薬を使わず、簡単に出来る対策をご紹介します。

 

目次

テントウムシ対策

  

 

  

 

テントウムシは1匹あたり10匹以上のアブラムシを捕食してくれますので、テントウムシを植物に住ませます。

すぐに逃げちゃうのでは?と思われると思いますが、餌のアブラムシがいるので、思った以上に逃げずに住み着いてくれます。

アブラムシは成虫1匹、1日5匹ほど産むといわれています。早い段階でテントウムシを住ませると良いでしょう。

アルミホイル対策

  

 

  

アブラムシは、ハネを光が当たる方向に向けて飛ぶのですが、アルミホイルを下に敷くとき、光を反射させることで、上下の感覚が分からなくなります。その性質を利用して防ぐ手段です。住み着いているアブラムシには効果がないので、アブラムシを歯ブラシなどで除いてから、この対策をすると良いでしょう。

 

ご参考

ご参考として、忌避剤(きひざい)を一つご紹介します。

※忌避剤とは害虫を引き寄せないようにするためにするものです。

  

 

  

植物成分で作られ、化学殺虫剤を使っていない忌避剤もあります。

最後に

私は、上記全ての対策をやってみました。

プランターにはテントウムシ

畑にはアルミホイル、忌避剤

テントウムシは、アブラムシを食べた後、葉に糞をします。糞が多いとたくさん食べてくれたんだなぁ~と楽しく観察しています。

畑は、基本的にアルミホイルのみで、増えるようなら忌避剤を使おうと持っていましたが、アルミホイルだけで防げてます。

忌避剤は、畑の周りの雑草についている大量のアブラムシに使っています。