野球バットの選び方! バット購入時のポイントを解説します!

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ店の野球用品コーナーに行くと、バットがずら~~っと並んでいて、どれを買おうか迷うことがありますよね。

そんな方に、バットを選ぶポイントを解説したいと思います。是非ご参考に!

 

目次

バットの選び方

バットには大きくわけ、3つの目的にわかれます。

  • 試合用バット:試合で使うバット
  • 練習用バット:ティーバッティングや、マシーンでの打撃練習など、練習時に使うバット
  • 素振り用バット:素振りをする専用のバット

中には、練習用と素振り用・試合用と素振り用を兼用で使用する方もいます。

 

では、一つずつ解説します。

 

試合用バット

選ぶポイント① 金属 or 木製

少年野球~高校野球 金属・木製どちらでも良い
大学野球 木製
社会人野球 木製

 

基本高校生までは金属バットとなり、大学生・社会人は木製になります。

草野球は、どちらでも使えます。

 

選ぶポイント② 年代

試合用バットは年代によって使えるバットが異なり、以下4つの分類にわかれます。

  • 少年用
  • 中学生用
  • 高校生用
  • 一般用

年代に応じて大きさ・重さが異なります。

 

選ぶポイント③ ボールの種類

入団する(している)チームのボールの種類によってバットも異なり、以下3つの分類にわかれます。

  • 軟式野球
  • 硬式野球
  • ソフトボール

バットに、「軟式用」といった風に表示されています。

 

選ぶポイント④ 野球連盟の規定

各野球連盟にバットの規定があります。規定外のバットは公式大会で使えない場合もありますので規定内のバットを選びましょう。

規定内かどうかは、バットのグリップより少し上に規定シールが張っています。

 

選ぶポイント⑤ 自分が目指すバッター

バットは重心の位置により、飛距離が変わります。

バットの重心は大きくわけ以下3点

【トップバランス】

・バットの先端に重心がある。

・重心が外にあるため、遠心力でボールを遠くへ飛ばしますが、その分ヘッドスピードとパワーが必要。

・長距離バッター向き。

【ミドルバランス】

・バットの中心に重心がある。

・重心が中心でバランスがとりやすく振りやすい。初心者向き。

・中距離バッター向き。

【カウンターバランス】

・バットのグリップ側に重心がある。

・ボールをバットに当てやすいが、重心がグリップ側のため、飛距離はでない。

・ 短距離バッター向き。

選ぶポイント⑥ 長さ

バットは自分の体形にあったものを使います。

最適な長さの目安は以下の通り。

  • バットを立てて、股の位置あたり
  • 手の長さの1.2倍程度

 

選ぶポイント⑦ 実際に振る

バットを選ぶ時は、上記で選ぶポイント①~⑥である程度絞った後、実際に振って自分との相性を確認しましょう。

グリップも細い・太いがあり、自分が振りやすいと感じたものが一番相性が良いです。

最終確認は振って確かめましょう。

 

練習用バット

試合用バットはすごく高価です。

練習時のティーバッティング、フリーバッティング等で使うと傷むのも早くなります。

そこで出てくるのが練習用バットです。

練習用バットでは、竹バットを使う方が多いと思います。

竹バットのメリットとしては、以下2点があります。

  • 低価格
  • ボールを芯に当てた時の感触が伝わりやすい為、芯に当てる練習につながる

※芯を外すと指が痛いです(笑

 

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素振り用バット(トレーニングバット)

トレーニングバットはパワーをつけ、ヘッドスピードをあげるためのバットです。

基本的には、試合用のバットより重いものになります。

素振りをする時には、このトレーニングを使ったり、試合用のバットにおもりをつける事も出来ます。

野球では、毎日の素振りが非常に重要です。毎日使うからこそ、気持ちが入る自分好みのバットを探しましょう。

 

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