ペチュニアの種まき 初心者にオススメ 卵パックを使った方法

春が近づくと、今年はどんな花を育てようかな?とワクワクしてきますね。

花の中でも、暑さに強くて育てやすく、花数が多く、初心者にオススメなのが、「ペチュニア」です。

ペチュニアは、花屋、ホームセンターなどで、苗を購入する方が多いと思うのですが、種から育てるのも良いですよ。

今回は、卵パックを使ったペチュニアの種まきの方法をご紹介します。

目次

ペチュニアとは

ペチュニアは、南アメリカに自生するものをもとに、品種改良が進み、多様な品種がつくり出されました。同じペチュニアでも品種によって、多様な色、形(大輪、小輪、八重咲きなど)、特徴(垂れ下がる、上に伸びるなど)があり、飽きる事なく楽しめます。ペチュニアは、丈夫で成長も早いので、初心者にもおすすめです。

準備するもの

  • 卵パック
  • 種まき用の土
  • 爪楊枝
  • セロテープ
  • 受け皿(卵パックが入る大きさ)

種を蒔く時期

ペチュニアの発芽適正気温は20度くらいで、中間地であれば4月くらいになります。しかし、卵パックの育苗では、リビングなど室内の窓辺で苗を育てますので、3月中旬頃に種まき出来ます。

卵パックを使った種まき方法

①卵パックの底に爪楊枝で穴を開ける。※直径1ミリ程度

②卵パックに種まき用の土を入れる。

③土の上に種を置く※上に土をかぶせない事

④水をたっぷり注ぐ※卵パックの底から水が出る事を確認する。

⑤卵パックの蓋をし、セロテープでとめる。

⑥受け皿の上に卵パックを置き、室内の窓越しに置く。※日光が当たる場所が良いです。

注意点

芽が出て、上記写真くらいまで育つと、卵パックの蓋を開き、土を乾燥させます。

土が、乾燥すれば、霧吹きで水をあげます。

これをする事により、根の吸収性が高くなり、張り具合が良くなります。