真砂土(マサ土)と砂の違いと使い分け方

皆さん、こんにちは。愛Fam ケンコーです。

 

皆さんは、庭土の手入れをしていますか?庭土は入れた当初は綺麗で花や木も彩るのですが、手入れをせず年数が経つと黒ずみ、ジメジメし、暗い雰囲気になってしまいますよね。また、暗い雰囲気になると足を踏み入れたくない場所となり、余計に庭の手入れをせずジャングル状態に変わっていきます。

 

そんなジャングル状態になってしまった庭を明るくしたいと思ったことはないですか?

明るくする為には、何の土を使えば良いのか迷った事はないですか?

 

今回は、庭を明るくするのに良く使われる「真砂土(マサ土)」と「砂」について、違いとまた使い分け方をご紹介します。

 

目次

庭土にオススメする土

庭土にオススメする土は2つあります。

「砂」と「真砂土(マサ土)」です。

 

こちらはホームセンターで販売しており、気軽に手に入ります。

 

この2つの土の大きな違いは、「植物が育つか育たないか」と、色です。

マサ土は、植物が育つ土で、色は少々黒ずんでいます。

砂は、植物が育ちにくく、色は明るいです。

 

マサ土と砂の使い分け

庭土には、2つの土を使い分けると良いです。

植物を地植えで育てない場所は、砂がおススメです。

砂は、全く植物が生えない訳ではないのですが、厚みを出すと生えにくくなるとの、抜きやすくなります。

雑草防止を目的とするなら、まさ王などの固まる土がおススメです。

 

芝生やグランドカバーなど、地植えもしつつ、庭を明るくしたい場合は、マサ土と砂を両方使います。

庭の土は、雨に流されたり、踏まれたりして、年数が経つと高低差ができ、低い場所に水が溜まりやすくなり、土が湿りどす黒くなったりします。

そういった、高低差の調整にはマサ土を使い、全体の表面には明るく水はけが良い砂を使います。

そうする事で、庭全体が明るくなり、また植物も植える事が出来ます。

このように、2つの土を使い分ける事により、植物を植えながら庭全体を明るくする事が出来ます。

 

ギャラリー

整備前

整備前

整備後

整備後

整備前後の写真です。

整備前は木や物を置いているので、わかりにくいですが、土の色が黒くなり、ジメジメしていました。

その地面を少し耕し、マサ土を入れ平らにして、その上に砂を入れています。

 

マサ土の色はこちら

マサ土

マサ土

砂より少し暗くセメントのような色をしています。

 

さいごに

如何でしたでしょうか?

庭土は、定期的に耕し土を乾燥させたり、土を追加する事で綺麗な状態を保つことが出来ます。

また、水はけを良くし明るい雰囲気にする事で、花や木も彩る事が出来ます。

是非、マサ土、砂を上手に使い分け、庭を家を明るい雰囲気にしてみましょう。