凧あげのコツ
皆さん、こんにちわ。愛Fam ケンコーです。
冬といえば「凧揚げ」。我が家の子供は、毎年凧揚げをしています。
凧揚げって、簡単なようで実は結構難しいんですよ。
今回は、凧揚げのコツをご紹介したいと思います。是非、子供と一緒に凧揚げを楽しみましょう。
目次
凧揚げの最適な場所
凧揚げする場所で注意すべき事は、
・凧がひっかかるもの(木、電線、建物など)がない
・車・自転車などが通らない
・人が少ない(特に野球・サッカーなどスポーツをしていない)
事です。
例えば、河川敷、運動場、田んぼなどですね。
凧は意外と危険なので、周りの子供たちには気を付けましょう。
凧揚げのコツ
凧揚げは2人ペアで行います。
1人は、凧持ち役(サポート役)
1人は、凧揚げ役
です。
①凧持ち役は、風下に立ち、凧の糸のついている方を下にして、凧を水平に持ちます。
②凧揚げ役は、糸巻をもち、走れるように準備します。
※凧を持っている人と、揚げる人の間隔は、風邪が強い日は、10M程度、風邪が弱い日は5M程度です。
風邪が強い日は、一気に揚がりますが、弱い日は走りながら徐々に凧を上に揚げます。
③せーっの!で、凧揚げ役は走り出す。そのタイミングで凧持ち役は、凧から手を放します。
※手を放す時は、少し上へあげると良いでしょう。
走り出すのは、風が強いタイミングを見計らうと良いでしょう。
④凧揚げ役は、凧が揚がるまで走り続けます。
※直線を往復するのではなく、円を描くように走ると良いでしょう。
⑤凧がある程度上にあがると、風に乗って安定しますので、糸をつんつん引きながら糸を緩めてあげたり、引いて糸を張ったりします。
※ここでのコツは、常に糸をたるませず「糸をピンっと張っている」事です。
糸を張りながら糸をのばして行くと、上手にあがっていきます。
はじめは、上手に出来ないかもしれませんが、何度か繰り返すとコツがつかめます。
諦めずに凧を空にはばたかせてみましょう。